水道先進国と言われる日本。全国的にも広く整備され、水をキレイにする技術も世界的に高く評価されています。関東近郊のそんな浄水場や下水処理場の様々な設備のメンテナンス、工事を手がけ、人知れず人々の身近な生活を支えています。
小さなモノから大きなモノまで。
広大な敷地内にある浄水場や下水処理場。どちらも様々な設備が集まって成立っています。私たちは、水処理施設の日々の運転や機能を維持していく上で欠かせない定期的なメンテナンスを中心に手がけています。小さなモノはバルブひとつから、そしてタンクやポンプ類、配管。大きなモノは水門設備や沈殿池、技術のつまったろ過設備、取水・排水設備まで。大きさやカタチ等いろいろな種類の部品や機器類の交換や修繕、あるいは大きな設備を設置することが私たち役割です。
感謝されるヨロコビ。
生活を支える水処理施設は、24時間365日稼働しています。運転を止めることができないため、メンテナンスや工事のタイミングは自ずと多くの制約がある場合があります。多くは「時間」。この時間内になんとか仕上げて欲しいといったことも少なくありません。そんな限られた条件下で施工をこなし、お客様から「今回はあなたがいなければできなかった」といったような感謝の言葉を頂くこと、そしてその喜びを仲間である協力会社の人達と共有できることが何よりの励みだと話す監督者もいます。